とうとうマメタが…

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小次郎を吊り上げることも、ペットシーツをぶつけることも
私にとっては苦しく辛く…精神的に少し不安定になり、食事が
喉を通らなくなってきていました。

おなかが空かないのです。眠りも浅く、夜中に何度も目が
覚める…毎日が憂鬱で仕方なく、お散歩も苦痛でした。
リードショックを使うタイミングを常に見計らわなければ
ならないお散歩は楽しくもなんともなく、またリードショックを
警戒して逃げようとする小次郎を見ているのは苦痛以外の
何者でもありませんでした。

“支配性が強い”“500頭か1000頭に一頭いるかいないかの
恐ろしい犬”“吊り上げを早く成功させないととんでもないことに
なる” トレーナーさんの言葉が頭から離れず、あんなに愛し
かった小次郎のことが怖くて仕方なくなってきていました。

家族の前では一生懸命明るく元気に振舞うのですが、どうしても
食事をとることが出来なくて。家族には「後で食べるから先に食べて」
とか「今日、仕事場で○○を貰って帰りがけに食べたからお腹が
空いてない」などと嘘をついていました。

そんな私を娘達はとても気遣っていました。そして、精神的に
追い込まれている私を見かねたマメタは、ベッドにいたずらを
していた小次郎にペットシーツをぶつけたのです。

ちょうど高校入試で学校がお休みの日でした。仕事に
行っていた私にメールが来ていました。見るとマメタから
でした。「コジがベッドにいたずらしとって、私、ペットシーツ
ぶつけた…今、私の膝の上で寝とる。すっごくかわいい」
と膝の上で眠る小次郎の写真が添えられていました。

お昼休みにそのメールを見て、私はトイレに駆け込んで
声を出して泣きました。マメタがどんな気持ちで小次郎に
ペットシーツをぶつけたのか。私には痛いほどその気持ちが
分かったのです。まだ高校生の女の子が、弟のように
可愛がっている小次郎に…きっと泣きながらぶつけたのだと
私には分かりました。苦しんでいる私を見るのが辛くて、
私の代わりに自分が…そう思ってマメタは心を鬼にして
小次郎を攻撃したのです。

辛くて苦しいけれど、この辛さを乗り越えればその先には
小次郎との穏やかで幸せな暮らしが待っている。マメタは
そう信じて泣きながら……。自分の膝の上で寝ている可愛
くて仕方ない小次郎の写真も、酷いことをしてしまった呵責
の念を抱きながら撮ったものであることは容易に想像でき
ました。私が情けなくて不甲斐ないからマメタにそんな事を
させてしまった…私は“ごめんね、マメタ”と何度も何度も
心の中で泣きながら謝っていました。

私が選び信じたしつけ法はこんなにも辛いものだったのか。
でも、幼い小次郎はこの〇田流で育ったようなもの…今、
方向転換することは、小次郎を混乱させ苦しめることに
なるのではないか…もう後戻りは出来ない、私が鬼になら
なければ。これ以上家族を苦しめる訳にはいかない…そう
心の中で呟いていました。

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おいら、何がなんだか分からなくなってきたよ(哀ノД`)゚+.゚゚+.゚
マメタ姉ちゃんも母ちゃんも、何で泣いてるの(ノД`o【。゚.o。ォシェテ。o.゚。】o´Дヽ)