少しずつ…

DSC00183.jpg


小次郎に対して何を求める訳ではなく、とにかく愛情を

いっぱい持って、小次郎が過ごしやすい環境を作ること。



大したものは作れないけれど、小次郎の好きそうなおやつを

手作りしたり、たまにはご飯も手作りしたり……。



小次郎に近づくときには大きく弧を描くように、目が合った

時には瞬きをし、緊張を感じたときにはあくびをする…私も

カーミングシグナルを使うようにしました。



それでも小次郎は私たちに対して警戒心を解くことはあり

ませんでした。



ふと私自身、幼い頃に物凄く嬉しかったことや嫌だったこと、

悲しかったことを鮮明に覚えている事を思い、小次郎もきっと

同じなのだと感じました。



幼い小次郎の心はどれほど恐怖心と嫌悪刺激で傷ついたことでしょう。

その事を思うと、小次郎の心を癒すためにはどんな事でもしよう、

何年かかってもいい…そんな覚悟がありました。



毎日たっぷり匂い嗅ぎをしながらのお散歩をすること、

小次郎の気持ちを最大限尊重すること(それが出来ていたかどうかは

分かりませんが)、小次郎を必要なとき以外は触らない、

大きな声を出したりバタバタ走り回ったりしない、やたらと

小次郎を見ない等、小次郎にストレスをかけないことを

心がけました。



それまでの生活でストレスのコップがいっぱいになっていた

小次郎はお散歩の間中ずっと匂い嗅ぎをしていました。

私の声も殆ど耳に入らない様子で、私が何かに躓いたりして

歩調が変わるとリードショックをかけられるのではないかと

怯えて興奮することが度々ありました。



それでも〇田流と決別した時のように、肩をいからせて

狂ったように匂いを嗅ぐことは減り、リードをガンガン引っ張る

ことも減ってきていました。



“人”に対する不信感はありましたが、少しずつストレスが

緩和されてきているのではないかと感じました。

140728-9.jpg
母ちゃん、おいらちょっと心が壊れかかってたんだ。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。
母ちゃんが気づいてくれなかったら、おいら本当に心が壊れてしまってた(T_T)
時間はかかったけど、今は“お嬢”の抱きつきも許せるワンコになったよU^ェ^U ワン!