穏やかな日々

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私たち家族が小次郎にとって安心できる存在でありたい、

小次郎から信頼される存在になりたい、そして小次郎と

家族になりたい…その想いは日ごとに膨らんでいきました。



小次郎にストレスをかけないこと、構い過ぎないこと、

嫌なことはしない、たっぷり他犬の匂いや草や土の匂いを

とるお散歩をすること、美味しいおやつやご飯を作ること。

 

ただそれだけの毎日でしたが、小次郎は少しずつ自分を

取り戻してきているようでした。



穏やかな毎日を重ねることで、小次郎の目がとても

やさしくなっていくように思いました。



そんな小次郎を見て私たち家族も幸せな気持ちになり、

支配性理論が都市伝説であることを実感していました。



「一刻も早く“吊り上げ”を成功させなければとんでも

ないことになる」「小次郎は500頭か1000頭に

1頭居るか居ないかの怖ろしい犬である」…少しずつ

変わっていく小次郎と暮らすことで、私はこの言葉の

呪縛から解放されていきました。



何もしない、何も求めない毎日は本当に穏やかで心が

安らぐ毎日でした。そして1年近い時間が過ぎました。



とても幸せな毎日でしたが一つ自分の心に引っ掛かる

ものがありました。小次郎に対して気を遣い過ぎて、

まるで腫れ物に触るような毎日を送っている自分に

気づいたのです。



まだまだ私たちに対する警戒心を解くことの出来ない

小次郎に“よその仔”扱いしているような……。



いつも小次郎に遠慮しているような、小次郎も私たちに

遠慮しているような…本当の家族ではないような感覚。

そのことが唯一気になることでした。


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おいら段々母ちゃん達のこと、危険じゃないって思えるようになってきたぞ∪o・ェ・o∪きゅ~ん♪
でも…まだ家族って感じじゃないんだな~(´ヘ`;) う~ん・・・


いつも狂ったように匂い嗅ぎをし、食糞、異食が凄かった小次郎が
今はこんな穏やかにお散歩しています♡
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