不幸だよね…小次郎

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トレーナーさんからいつもダメだしされていた私は小次郎は
私といたら不幸だ。もっとしっかりした飼い主(その当時は
〇田流がきちんと身についている人がしっかりした飼い主
だと思っていました)の所に行けば幸せに暮らせるのに。

私といたら、小次郎は苦しいだけで幸せになれない。
小次郎は痩せていき、吐くことも増えてきた。いつも私の
動きを警戒して、家の中で安らぐこともない…トレーナーさんが
言われるように、私たちには予防線を張っているのなら、
小次郎は私たちと一緒にいても幸せにはなれない。

精神的に追い詰められていた私。夜中に何度も目が覚めて、
気づけば涙が流 れていて…夕飯は殆ど食べられなくなって
いました。体重は1ヶ月で5㎏減っていました。そして、

何もかも悪いようにしか考えられなくなっていました。

ある朝、意を決してトレーナーさんの都合も聞かずに電話を
入れました。私と居ることは小次郎にとって苦痛でしか
ないのではないか。トレーナーさんから見て、私たち家族
には小次郎を幸せに出来ないと思われるのならば、はっきり
言って欲しい。そして小次郎が幸せになれる飼い主を捜して
欲しいと泣きながら訴えていました。

トレーナーさんからは、そんな事を言って逃げようとする。
情けない。何故もっと努力しようとしないのか、折角小次郎を
きちんとしつけたのに、上手くいかないからと逃げ出すことを考えて
情けない、とまた怒鳴られました。

怒鳴られ続け、自分が余りにもダメで情けない飼い主であると
植え付けられ、小次郎は出来上がっている犬なのに飼い主が
そんなだからと言われ……それでも私はリードショックを使う
ことに抵抗があり、ついつい躊躇してしまうのでトレーナーさんの
言われるタイミングでショックをかけることが出来ない。

もう吊り上げはしたくない。でも吊り上げを成功させなけ
ればとんでもない事になる…毎日毎日、いつ小次郎が
私に牙を剥くことになるかもしれないという恐怖心を抱き
ながらの生活は言葉では言い表せないほど辛く苦しい
ものでした。

主人は私がどうしてももう一度トレーナーさんに指導して欲しい
と思うのならば、 頼んでもいいと言ってくれました。トレーナーさんに
来ていただくことになれば 、交通費と指導料で恐らく10万円ほど
かかることになります。預託代でかなり無理をしていたので、
経済的な余裕はありませんでしたし、主人は何よりもトレーナーさんに
対して物凄く腹を立てていたので、その言葉を聞いたときには
びっくりしましたが、不安定になっていく私を見かねたのだと思います。

でも長女は反対でした。トレーナーさんに来てもらえば、
その時は小次郎も引っ張らずに歩くだろうし、きちんと人の
指示にも従うと思うけれど、トレーナーさんが帰ればまた今までと
同じだと思うし、僅か数時間の指導で私たちが指導された
ことを完璧に自分のものにすることは出来ないと思う。

結局は出来ないことをまた責められたり怒鳴られたりするだけで
また同じことを繰り返すだけ。高額な料金を払うだけで意味が無いと
思うと言いました。

私は自分が苦しかったので、何とかトレーナーさんに縋りたい
という気持ちもありましたが、来てもらったとしても、多分何も
変わらないだろうという気持ちのほうが強かったように思います。

食事を摂ることが出来ず、どんどん痩せて行く私の様子を見て
長女は小次郎の里親を探すことを真剣に考えていました。

でもマメタはどんなことがあっても小次郎を手放したくないと
強い気持ちを持っていました。あのときにマメタが小次郎のことを
諦めていたら、今の幸せな生活は無かった。

その時のことを思い出すたびに、マメタに手を合わせる気持ちに
なるのです。

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マメタ姉ちゃん ありがとう。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
おいら、絶対にみんなと家族になるよ! だから母ちゃん、支配性理論をぶっ飛ばせd(@^∇゜)/♪

コメント

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No title

人は弱いのでね、何度も何度も頭ごなしに言われると、そう思い込んでしまうのは仕方がないですよね。
そうそう、我が家なんて、私が海君に何度も何度も噛まれていますよ。マジ噛みだから、毎度流血。
救急外来、2度駆け込みましたから、私。
腕、包帯ぐるぐる巻きで会社に行って、みんなドン引きしていましたね。
今では、噛まれた時のための塗り薬に大きい絆創膏に包帯に、と全グッズ揃ってます♪♪
タツなんてね、海君に耳の端っこ食いちぎられましたよ。耳の端っこが落ちていた時はホラーでしたよ。この時も犬の夜間診療に駆け込み、タツの耳が包帯だらけでした。。。
先日もひさしぶりに私、左手噛まれて大分痛かったし。立派な犬歯持ってるから、海君。
と言うわけで、我が家も大変な事件が多数です^ ^
自慢できる話ではありませんが、我が家もいろいろありましたという事をお伝えしたりして^ ^

小次郎ちゃんの楽しい毎日、早くみたいなぁ~

Re: No title

タツ君のママ♪

本当に 人…と言うか私は弱いのです。
前々回の記事の“コジが車に轢かれて云々”のことも…。

だから私には保健所に犬を持ち込む人のことを責められない、
ある意味、保健所に持ち込むよりも卑怯な考えが過ったのです。

ブログに鍵コメ・拍手コメ投稿してくださる方の中に、強制訓練で
犬との関係を崩してしまった方が多いくて……。

「まるでその当時の自分の気持ちを代弁してもらっているようだ」と
コメントくださった方もあって、やっぱり私のような想いをした人が
他に何人もみえるのだと。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

私の場合、〇田流を実践する中で、本当は小次郎とどういう関係で
ありたいのかが、コジを迎え入れた時と変わってしまっていたことに
気づきました。

脚側で歩くとか、必ず指示に従うとか、いつも飼い主とアイコンタクトを
とるとか…私が当初望んでいたことでは無かったのです。

ただ家族として穏やかに、いつも心が満たされた状態で居て欲しい。
望んでいたのはそれだけだったのに、いつからか何かが変わってしまって。
それが自分を追い詰めてしまった大きな原因なんじゃないかなあと思っています。

今、コジの心が満たされているかどうかは分かりませんが、それなりに
自由な生活を満喫しているのではないかと(*^m^*)

高速回転を動画に撮ろうと思うのですが、その時はかなり私も
必死で(;^_^A  逸走してしまってはいけないと、必死にリードを握り
締めているので撮影不可です(≡д≡)

また娘たちが一緒の時に撮影してもらうことにしますね(^^)/~~~

海君、エネルギーが有り余ってるんですね。

コジは興奮したときにハーネスを掴もうとすると、歯を当てようと
する時がありますが、咬むことは何とか自制しているように見えます。

若さゆえ…きっとこんな事も歳をとれば無くなるんだろうと思います。

いつだったかお散歩で17歳の柴犬さんと会って、コジがいつものように?
興奮して高速回転しだしたら、「おーおー、うちのも若い頃、こんなこと
しとったなあ」と飼い主さん。

若さの特権かもしれませんね(#^.^#)

コメント、ありがとうございましたm(__)m


No title

こんにちは。
マメタ母ちゃんさん、わかりますぅ(TT)
今は、なぜその時に他のトレーナーさんに相談しなかったんだろう?とか
その時に相談していれば・・・と柔軟に考えられるのですが、
その時には、ルールを変えることでYが戸惑ってしまうからいけないことだ、と思ってしまってTT 
自分ががんばればいいんだ、と思ってしまってTT
1日中、指導のタイミングを逃さないようにと、気を張っていて、精神的に限界でした。

家族も「かわいそうだ」と言葉に出すようになり、今のYにはこれが必要なしつけだ、と説明しても、協力してくれず・・・
だからYは戸惑って落ち着かない子になってしまったんだろうと思います。
しつけにばかり目を向けずに、もっと愛情を注いでいれば、精神的に落ち着いていられただろうに(泣)

今では、許してくれる人、うるさい人を区別するようになってます。

そう回想しながら嫌がるYを抱きしめています^^

Re: No title

Yちゃんのママ♪

本当にそうなんです。なぜ?なぜ?…とその時の自分を
客観的に観ると、その言葉しか出ないのですが、その時は
〇田流以外の選択肢が無かったのです。


> その時には、ルールを変えることでYが戸惑ってしまうからいけないことだ、と思ってしまってTT 
> 自分ががんばればいいんだ、と思ってしまってTT
> 1日中、指導のタイミングを逃さないようにと、気を張っていて、精神的に限界でした。

全く同じです。ルールを変えたら小次郎が戸惑ってしまう。
可哀想だから、自分が頑張るしかないと……。
その時に自分がしていることが小次郎にとって一番可哀想なことなのに。

ご家族が言われた事も分かるのです。今になって思えば、本当に可哀想
なことをしていたと思いますし。

真面目に間違うってこういう事なんでしょうね。
まだまだやり直せると思っています。もっともっと小次郎との
生活を楽しみたいと♡

これからもYちゃんと楽しい毎日を重ねていってくださいね(*^^)v
コメント、ありがとうございましたm(__)m